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続イギリスで始めたこと

2001年からイギリスに住んでいます。 人生何があるかわかりません。思いもしなかった異国暮らし。 日々の生活の中で思うこと、発見したこと、出来事などを書いています。

新コロナウイルス3月31日

自己隔離が始まって1週間が過ぎた。
私の住む町の感染者は22人になり2名死亡している。
人々は自己隔離を守っているので町は静かだ。
勤め先のスーパーに着くと車がたくさん駐車しているので
それが異様にも思える。
お店は人と人との2メートルの距離を保つため人数制限をしている。
客は店の外で大人しく待ち、入店している。
混んでいるときには1時間くらい待つことになる。

まだハンドソープや消毒剤やパスタはすぐに売り切れてしまうが
トイレットペーパーは何とか買えるようになってきた。

今日は夫の通院日でいつもは私も診察室に入るのだが
今日は車の中で待っていた。
帰りに寄ったスーパーは私の勤めるスーパーほど並んではいなかった。
今度は夫が車で待ち私が並んで買い物してきた。
10分くらい並んで入れた。
私はこのLidlのパスタが好きだったがいつも棚が空になっていた。
今日は久しぶりにパスタがあった。
二袋買おうかと思ったが欲張ってはいけないと一袋にした。
スーパーはどこもこの状態でまだしばらく続きそうだ。

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コロナに負けた母の日

イギリスの母の日は22日の日曜日だった。
日々コロナウイルスに対する政策がアップデートされていて
スーパーマーケットもその動向を窺いながらの営業だった。
母の日の植物の贈り物は土曜日には老人施設への寄付に回された。
花束も例年より25パーセント少なく配達された。
ジョンソン首相は母の日は電話やビデオチャットを使って祝おうと呼びかけていた。

例年売れ残った母の日用の花束は翌日に半額にするが
今年は母の日当日の午後からはもう半額にした。
そして翌日は売れ残った物200以上の花束は無料で客にプレゼントした。

23日夜にはイギリス全体に外出禁止が言い渡された。
外出ができるのは生活必需品の買い物、病院や薬局へ行く用事、仕事に行く、
一日一回のエクササイズのための外出。
屋外で2人以上の集まりを禁止。
スーパーと薬局以外の閉店。

24日は休みだったので夫の処方箋を出してもらうためにクリニックへ行った。
道路はスカスカで私が早出で6時に出勤するときのように車が走っていない。
クリニックの扉は閉まっていて処方箋の手続きは窓の隙間と郵便受けを使った対応。
その帰りに寄ったリドルスーパーでは他の客と距離を置けるように
床に印が貼ってあった。
レジに夫と並んで会計をするときにレジのスタッフが同じ世帯なら
次回から一人だけ入店してほしいと言われた。

一日休んで仕事に出かけると朝9時の段階でスーパーの外には
一定の距離を保って客が並んでいた。
入り口でカスタマーサービスのジャッキーに聞くと
客同士が適度な距離を保てるように人数制限を始めたと教えてくれた。
レジにはそれぞれアクリル板が付けられ小さな窓口で客との応対。
支払いはカード決済をお願いしていた。

タイムカードを押して店内に行き同僚のシェレールに会う。
少し話をしていたらシェレールが感極まった感じになった。
ごめんと言いながら彼女は4年前に夫を亡くして
今仕事で自分を危険に晒していると思ったら気が高ぶってしまったと言った。

日々目まぐるしく状況が変わる。
夫は朝だけニュースを見るがそれだけであえてニュースを見ないようにしている。

たくさんの人たちが仕事が出来なくなって未来が見えない状態で
私はキーワーカーと言うことで仕事がある。
それには感謝しなければならないがやはり怖い。

皮肉なことに今週は毎日晴天のいい天気だ。
それなのに自宅謹慎。
釣りを楽しみにしていた夫もがっかり。

まずは3週間。

お墓参り

連日勤め先のスーパーに客が押し寄せてくる。
昨日は朝7時の開店時に200人ほどの客が開店を待っていたそうだ。
開店当時から20年以上働いているダニーがこんな光景は初めてだと言っていた。
パニックになっている人を見るのがストレスだ。
だから休みに日には買い物に行きたくない。

今日は以前からずっと行こうと思っていた夫の母のお墓まりに行ってきた。
去年の春までは季節ごとに行って鉢植えの花を取り替えたりしていた。
去年の7月くらいから夫の脚の具合が悪くなり治療がなかなか進まず
今年に入ってようやく落ち着いてきた。

夫の母が元気だった頃はお母さんのイベントはどれも忘れることが出来なかった。
誕生日、クリスマス、母の日。
一日でも遅れたら何と言われることか。
 
夫の脚のこともあり去年のクリスマス、お母さんの誕生日だった1月も
お墓参りはできなかった。
今週末はイギリスの母の日なので今回は行こうと決めていた。

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先日尋ねたお姉さんがお墓には行けそうもないと言っていたので
カードにお姉さんの名前も入れてお参りしてくると約束した。
ガーベラとシクラメンの鉢植えをお供えした。

写真をお姉さんに送ると喜んでくれた。

今日はお天気が良くて久々に気持ちのいい日だった。

姉、弟

夫の姉が低カリウム血症で入院していた。
最初は原因がわからなくて血液検査をしたらすぐ総合病院へ行くように言われ
そのまま11日間の入院となった。
夫には退院する数日前体調が良くなった姉から電話がかかってきてわかった。
一時は集中治療室にいたそうでコロナもあるし病院には来なくていいと言われたそうだ。
お姉さんは先週の月曜には退院して自宅に戻った。
先週の金曜日は私の休みだったので夫にお姉さんの所に行かないのと訊いても
はっきりせずその日は行かなかった。

今週は行ったほうだいいだろうと思いお土産にヒヤシンスの鉢植えを買っておいた。
切り花だと花瓶だとか手がかかるのでそのまま置くだけの物がいいだろうと思って。
昨日はお休みだったので釣具屋へ行きたいと言う夫にお姉さんのところも
顔を出したほうがいいんじゃないのと言って連れて行った。
ヒヤシンスを用意したんだと言うとそんなものいらないのにと言ったが無視。

夫の姉妹との付き合いはお母さんが亡くなってからはこのお姉さんとだけだ。
と言っても一年に1,2回会うくらいだ。
夫は昔この姉とも仲たがいし15年ほど会っていなかったそうだ。

クリスマスぶりに会ったお姉さんは病み上がりなので弱弱しく見えたが
私たちの訪問を喜んでくれた。
夫もちょっと顔を出すだけと言いながら話に花が咲いて2時間近くもいた。
夫はお姉さんに何か助けが必要だったらいつでも連絡するように
僕たちはすぐ駆けつけるからと言って帰ってきた。
夫もお姉さんの顔を見て良かったと思っているようだった。

夫の家族のことはよくわからない。
私が口出しすることではないと思うがたまには私が夫の尻を叩かないと
益々疎遠になってしまう。
まあつかず離れずの距離を保っていくしかないようだ。

新コロナウイルス

新コロナウイルスがヨーロッパにも広がってきた。
イギリスの患者数も増えてきている。
イギリス人にとってマスクはお医者さんなど医療関係者がするもので
普通の人がする物とは思っていない。
だから普通お店でも売っていない。
薬局ならあるかもしれないがまずマスクをつけている人を見ることはない。
反対にマスクをして外に出たらウイルスに感染していると思われるだろう。

ロンドンなどの大都市でアジア人が差別的な扱いを受けたニュースは見たが
この町ではまだない。
勤めているスーパーでは顔見知りの客が多いので皆の私に対する態度は変わらない。
まだ自粛ムードもないのでのんびりしているかもしれない。
しかし先週私のレジに来たお客さんが殺菌効果のあるハンドソープの棚が空に近いねと言った。
自分で買い物するときに見てみるとハンドソープの棚、
トイレットペーパーの棚はかなり品薄になっていた。

私自身は今年の6月に日本へ帰るつもりで休みを取っていた。
2月中に航空券を買おうと思っていたのだが諦めた。
9月にも休みを取ったので計画を伸ばそうと思っていた。
先週イギリスのフライビーという国内線の会社が潰れた。
客がおらず採算が取れなくなった。
心配になって私が使おうと思っていたフィンランド航空の情況を調べてみると
フィンランド勤務職員が30日の休職となっていた。
この様子だと航空券は航空会社を選んではいられないかもしれない。
最悪の場合は今年の日本行きは諦めることになるかも。

何とか収束に向かってほしいと祈るばかり。

転んだ

勤め先のスーパーには車で通っている。
社員は駐車場が使えるが入り口から遠い場所と言われている。
私は木が植えてあってその周りが一段地面より高くなっているところに停めている。
端になるので片側と後ろが囲まれて他の車と接するのがもう片側だけだ。
私はその縁石から10センチくらいのところに停めている。

今日も雨。
仕事が終わって車に向かって歩く私の前に
ビールの箱を2つ抱えた男性が歩いていた。
白いバンの持ち主だ。
ホワイトバンの運転手は運転が荒い。
私のイメージは昔のトラックの運転手さん。

白いバンを通り過ぎて自分の車に乗り込もうと
一段高い縁石に乗って車のドアを開けた。
車に乗り込もうとしたのだが足が縁石から滑ったのか
ドアの内側を持ちながら尻もちをついてしまった。
ああ転ぶとわかっているのにスローモーションで尻もちをつき
更に仰向けになってしまった。
縁石と車が僅か10センチのせいかなかなか起き上がれない。
死角で誰もみていないだろうな。
さてどうやって起きようかと思っていたら
先ほど前を歩いていた白いバンの運転手さんが
大丈夫ですかと助けに来てくれ起こしてくれた。
助かった。
この人が来てくれなかったらまだ時間がかかっていただろう。

バンの運転手には偏見を持っていたが
いい人もいるのね。

ひし形ブラックイヤリング

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最近かなりさぼり気味のビーズ。
角ばったものが作りたくなり黒で挑戦。

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小ぶりで軽く動いていないときはつけているのを忘れてしまう。

盛り付け下手

私は盛り付けするのが苦手だ。
料理をしたり後片付けをするのは苦にならないのだが
盛り付けが下手だ。
昔母の手伝いをして盛りつけたのを見ると
母にあんた、盛り付け下手だねと言われた。
こうやるんだよと何度か教わったが一向に上達しない。
料理を作ったらあとはどうでもよくなってしまう。
だだーっと大皿に盛って終わりにしたい。

夫にサラダの盛り付けを頼む。
夫は結構きれいに盛り付けてくれる。
綺麗だねと言うと嬉しいみたいだ。
僕の方が盛り付けは上手いねと言うのでそうだねとおだてる。
そうすると結構喜んでやってくれる。

盛り付けが大事なんだよと母に言われたが
そこまで上達しなかったな。

デオドラント

夫からデオドラントがきれたので新しいのを買ってきてと頼まれていた。
私は香水類が嫌いなのでデオドラントもつけない。
夫が使っていた物は安物で私がむせ返るくらいの甘い匂い。
テレビでもCMが流されているデオドラントを買ってきた。
さっそく夫が使ってみた。
むせ返るような感じはないが変な匂い。
あっこれは日本の圧倒的に有名な殺虫剤の匂いに似ている。
私がそう言うと夫はいい香りで気にならないと言った。
まあ夫がいいのならいいが。

ちなみにイギリスの殺虫剤の匂いは強烈で
私は咳込み呼吸困難になった。
私が死にそうになるとそれから一度も使っていない。

All day breakfast

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イギリスにはAll day breakfastというメニューがある。
朝食だけど一日中注文できる。

私が初めてイギリスに来て夫がイギリスの朝食を作ってあげるよと言って始めた。
フライパンに油を底から1センチくらい入れた。
それを見た私はびっくりした。
そこへ玉子、ソーセージ、ベーコン、マッシュルームを投入した。
全ての食材を油で揚げるようで出来上がりをお皿に乗せると
うっすらと油に浸っている感じだ。
こんなのを毎日食べたらとんでもないと思った。

いきなり夫の気分を害しても悪いと思い言葉を選びながら
日本流の目玉焼きだと大匙一杯の油でできるよと言うと
夫は信用しなかった。
やって見せると驚いていた。

そして少しずつ油少なめに移行していった。

今の職場で最初の仕事は社員食堂だった。
朝9時から朝食が始まるのでその1時間前から朝食作りをする。
そこでは玉子、ソーセージ、フライドトースト、ポテトなど
全てフライヤーで揚げていた。
トーストまで揚げるのだと驚いた。
夫の朝食が異常かと思ったが普通だったとわかった。

夫は私に感謝してるとは思えないが
あの朝食を阻止できて良かった。