続イギリスで始めたこと

2001年からイギリスに住んでいます。 人生何があるかわかりません。思いもしなかった異国暮らし。 日々の生活の中で思うこと、発見したこと、出来事などを書いています。

夫の七不思議

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地震

今日はお休みでオリンピックをテレビで見ていた。
2時半ころ一瞬だが軽く揺れた。
地震かと思ったが夫は全く気付かなかったと言う。
イギリスで地震は珍しいので気のせいかとも思った。
夕方インターネットのニュースを見ていた夫が
「今日地震があったんだって」と言った。
マグニチュードは3から4程度でとても小さい。
やっぱり地震だったんだ。

以前から夫は地震は一度も経験したことがないから
日本で地震を体験したらおもらししてしまうと言っていたが
今回の地震を感じなかったので繊細な神経の持ち主でないことがわかった。

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古い写真

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先日夫の姉が遊びに来た時に昔の写真があるよと
昨日メールで送ってきてくれた。
夫が多分3,4歳の時の写真。
右端に写るお姉さんが写真を送ってくれた。
夫は3番目なのに一番上のお姉さんと同じくらい体が大きい。

こんなかわいい時もあったのね。

運の違い

夫がスマートフォンを新調した。
今年のクリスマスプレゼント。
安いのを1年以上使っていたのだが
ロンドンへ行った時に私が秋に新調したスマホが
とても使い勝手がよかったのに感化されて欲しくなったのだった。
夫が注文したのは木曜の夜。
週末をはさんだので届くのは月曜日の予定だった。
夫は欲しいものがあったらすぐに手元に欲しい性格。
トラッキング番号で調べるとマンチェスターからなぜかカーディフに行っている。
月曜日一日待っていたがスマホは届かなかった。
火曜日夫がロイヤルメールに電話を入れると間違ってカーディフに送られたことがわかった。
水曜日には届くと言われた。
待っているのが嫌な夫は僕はいつもついていないと文句を言っていた。
君はいつもついていると。

私のスマホを注文したのは土曜日。
月曜日は祝日だった。
お店のサイトからではなく電話で注文した。
係りの人は翌日の日曜日に宅配便で届くと言った。
しかしそのお店のサイトで配達は日曜、祝日を除くと書いてあったので
火曜日に届くと思っていた。
特に急いでもいなかったので火曜日でもいいと思っていたら
なんと注文した翌日の日曜日に届いた。
夫はそのことを持ち出して自分の運を嘆いていた。

夫のスマホは水曜日に届き、夫は喜んでいる。
 
いろんなことを思い出すと夫の運は私と比べるとちょっとだけ悪い。
なぜかいつもちょっとだけ。

OSAKA

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夫が60歳になる少し前にメガネ屋さんで60歳以上になると
25%の割引が受けられるとわかった。
その日を待って新しい眼鏡を作った。
夫は決めていたフレームのデザインがあった。
ジョンレノンのかけていた丸いフレームだそうだ。
夫が選んだのは写真のフレーム。
なぜかフレームの名前はOSAKA。
それが今日出来上がって受け取ってきた。
夫はとても気に入っている。
私にとってこのメガネのイメージは東海林太郎。

還暦

今日は夫の誕生日。
60歳になった。
新調したシートボックスに座ってポーズ。
今日はシートボックスが壊れてから初めての釣り。

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60歳はイギリスでも節目の年齢で親戚や友達を招待して
大々的なパーティーをする人も多い。
夫はそういうことは苦手なので静かな誕生日。
それでもやはり60歳になるからか先週珍しく夫の姉二人が
バースデーカードを持って遊びに来た。

思い出話に花が咲いていた。
自由奔放なお義母さんのおかげでなかなか大変な子供時代。
ボーイフレンドと出かけて何日も帰ってこず福祉課が介入して
夫たちは施設に預けられたこともある。
継父たちやボーイフレンドたちに殴られる日々。
週の半ばでお金が無くなり食べる物がなくひもじい思いもした。
夫から聞いてはいたが想像がつかない。

一番上のお姉さんが
「私たち生き延びたよね」と感慨深く言っていた。
大変な子供時代だったけど生き抜いてここまで来たよねと。

部屋に飾ってあるお義母さんの写真を眺めながら
この3人の話をどんなふうに聞いているのかなと思ってしまった。

パニック男

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今日は私のお休みで夫が楽しみにしていた釣り。
私がこの写真を撮った後に悲劇は起こった。
夫が腰かけて使うシートボックスの調節して使う四脚うち一つのねじが
馬鹿になったのか締まらない。
夫の体重を支えるのに消耗してしまったのだろう。
もう3年くらい使っていた。
シートボックスに座って釣りができないから
家からアウトドア用の折りたたみ椅子を持ってこようかと尋ねると
もう家に帰ると言う夫。
たった今一日券を払ったばかり。
事情を説明して払い戻してもらうのと聞くとそんなことはできないと言う。

夫はとにかくパニックに陥りやすい。
どうせ買い替えなければならないのは明白。
せっかく来たのだから釣りをして新しいシートボックスのことは
後で考えればいいと思うのだがもうパニックになっているので何を言っても無駄。
余計パニックになってヒステリーを起こすだけ。

帰りの車の中では言葉も出ないくらい落ち込んでいる。
もうこの世の終わりのよう。
物なんだから永遠に使えるわけじゃないよ。
また新しいのを買えばいいだけのことでしょと言っても沈んだまんま。
面倒くさい男だ。

家に戻り何が原因か調べたがわからなかった。
インターネットで新しいシートボックスを注文した。
その後ようやく安心したのか血圧が上がりすぎたのか
ただいまお昼寝中。

私にとっては大したことではないことでも
夫はすぐにパニックになる。
それはそれで置いておいてなんて無理だ。
もう他のことなど考えられない。
それしか見えない。
私が解決策をいくつか出して
それを納得できるようになったら落ち着いてくる。
困ったパニック男。

今年初釣り

大分暖かくなってきて春が来ている。
夫は今年初の釣りに行った。

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先週の私の長期のお休みにもいける機会があったのだが
夫はその前の晩に良く眠れず体調が悪いと諦めた。
今日も良く寝れなかったと言っていたが
行ったら今晩は良く寝れるかもしれないよと
半ば強制的に送り出した。
去年くらいから夫はなんだか釣りに出かけるのにエンジンがかからない。
行ってしまえば今日は楽しかった、釣りに行ってよかったと言うのに
行動に移るまでがうだうだとうるさい。
そのくせ毎日釣り関係のサイトを覗いたり
釣りに必要なものを買ったり
釣り道具の手入れをしている。

たぶん今日も私が迎えに行くと楽しかった来てよかったと言うのだろう。
私も夫のパターンが読めてきた。

留守中の出来事

私が日本に里帰り中、毎日夫と電話で話していた。
ある日ビデオ電話が来て夫が興奮した状態で
「見て、見て」と言ってカメラを外に向けた。
窓から見えたのは家の前に道路にレッカー車。
お隣の車がレッカーされている。
「突然レッカー車がやってきてあっという間に
隣の車をレッカーしたんだ」と実況報告する夫。

数ヶ月前にお隣の車に税金を払っていないので
すぐ払うようにと大きなステッカーが張られていた。
その後お隣の奥さんは車を使っていたので税金を払ったのだと思っていたが
そうではなかったようだ。

その同じ週にまたまた事件。
反対隣のお宅にパトカーが3台。
数ヶ月前に30代前半くらいの女性が引っ越してきた。
隣に住む女性と遊びに出かけた娘が帰らない。
娘やこの女性の電話を鳴らしても全く応答がない。
事件に巻き込まれたのではないかと娘さんの父親が警察に通報。
警察がドアをノックしても何の応答もない。
結局ドアを蹴破って家の中に入ると女性と男性の娘は
ベッドで熟睡していた。

なんでKemmiのいない時にこんなことが立て続けに起こるんだと言う
夫の顔は嬉しそうだった。
普段静かな生活に起こった事件。
夫はしっかり楽しんでいた。

通りすがり

昨晩夕食後ヘリコプターの音がうるさかった。
ずい分低空で同じ場所をぐるぐる回っている感じだった。
近所には大きな公園がある。
夫曰く警察が容疑者や不審者を捜すためにヘリコプターを使うこともあると。
音が気になったので夫に警察のヘリコプターかなと訊くと
夫は早速玄関を開けて空を見た。
どうやら警察らしい。

また戻ってきた音を聞くと夫は子供のようにまた玄関を開けて空を見ていた。
私はパソコンに向かっていた。
玄関先で夫が誰かと話している。
夫「警察のヘリコプターだ」
誰か「本当?」
夫「誰か悪い奴を探しているんだろう」
誰か「へえー」

誰かが去ったあと夫に知っている人?と訊くと
ただ通りかかった人と答えた。

こんなこと日本じゃないだろうな。
それとも夫だからだからかな。

食卓の花

部屋に飾る花は切らさないようにしている。
前々回のカーネーションが途中で折れたものもあったので
短いものを小さな花瓶に挿して食卓に飾った。
その花も枯れてきたので片付けた。
すると夫が「あれ花が無くなった」と言い出した。
飾っていたときは何にも言わなかったのに・・・

なんで片付けてから言うのと訊くと
食卓に花が飾ってあるといいなと思ったので
花が無くなったら寂しくなったと言う。

花なんか飾っていても気付いていないのかと思ったら
けっこう気に入っていたようだ。
ちょうどバラを買ってきたら一本が途中で折れていたので
それを食卓に飾った。
今度はバラだと夫が喜んでいる。

花の名前もよくわからない夫。
それでも食卓の花一輪で喜んでいる。
不思議な人だ。